山﨑鉄工で働く新人社員、中堅社員、ベテラン社員の三者がそれぞれの目線で、
社内の雰囲気や今後の目標について語ります。
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佐藤 秀太新卒若手社員豊田 岳洋中途若手社員神田 歩先輩ベテラン社員
山﨑鉄工の雰囲気はいかがですか?
佐藤:私はもともと中学生の時、職場見学をする機会があり、その時から山﨑鉄工の雰囲気がいいなと思っていました。
その時のイメージもあって、高校卒業してすぐ入社を決めました。
豊田:優しい方が多い印象ですね。私は中途入社なので、同期という同期はいないんです。
新卒で入社した須貝さんが一応同期入社ですが、当時は私も設計職としての入社でしたし、なかなかなじめないかなーと思っていましたが、そんなことはなくて皆さん優しく指導してくれる印象です。
神田:実際長く居る身としては、若い人が入ってくれるだけでも活気が上がるんだよね。
山﨑鉄工の傾向だけど、スポットで人が入ってきていて、人数が少ない年代がいるけれども、若手が入ることは企業としてプラスでしかないと思う。そんな若手が入っているからこそ、活気も増えていると思うよね。
豊田:そもそも山﨑鉄工って上下関係あんまりないですし、社員の仲いいですよね。
佐藤:昔から仲良かったんですか?
神田:うん、昔から良かったと思う。なんでかと言われると、昔から面倒見のいい人ばかりだったからじゃないかな。
俺はもともと別会社のスタッフとして山﨑鉄工の仕事を手伝っていたところからの縁だけど、その時から山﨑鉄工の社員は丁寧に面倒見よく教えてくれていたよ。
今指導しているメンバーもそのときそういう指導されてきているから、変な指導はしないよね。だからこそいい雰囲気に繋がっているんだと思う。
豊田:歩み寄ってくれる関係性なのがいいですよね。中途で入社してきた身としても、話しかけづらい環境というのは嫌ですけど、山﨑鉄工にはそのような雰囲気はなかったですね。
山﨑鉄工をよりよくしていくために必要なことは何だと思いますか?
豊田:山﨑鉄工の仕事の特性上仕方ないとは思うんですが、現場ごとに正解が異なるということがあります。
その現場の先輩ごとに指導の方法が違っているという点は入社して困惑した部分ではあります。
神田:現場以外の部分では、マニュアル化も加速してきたんだよ。今のメンテナンスの部署なんかはかなりマニュアル化が進んでいるんじゃないかな。
ただ確かに、オンリーワンの製品などもあるから、現場はマニュアル化が難しいというのは課題かもしれない。
佐藤:違うベクトルですが、もっとよくしていくためにも若い人材がもっと増えていくことが重要だと思います。
神田:そうだね。若い人がいてくれないとせっかくこれだけの技術があるのに繋いでいけないのはもったいないよね。
俺自身もまだまだ学ばなければいけないし、学んだ知識、スキルを次の世代へ渡していくためにも若い人材がどんどん増えてほしいよね。
豊田:世代として人数がいるのもすごく活気があるように見えますよね。
神田:同じ世代でなくても近い年齢でもいいんだよ。近い世代だからこそ、話せる話題もあるでしょ。
豊田:そうですね(笑)プライベートの話とか、できる人がいてほしいですし、それってやっぱり、同年代に話したい内容ですね。
今後の目標を教えてください
神田:会社規模としての目標としては、自社オリジナルブランドとかあっても面白いんじゃないかなと思う。作れるだけの設備、技術はあるんだからもったいないと思う。ほんとセンスのいい職人さん多いんですよ(笑)
豊田:絶対作れる人いますよね(笑)
佐藤:あ、作れた みたいな感じになりそうですよね。それだけ技術力が高いと思います。
神田:昔ゴルフ系の用品とか、作ってみたって感じで社長に使ってもらって、「使いやすかったよ」なんて話をしてたね。
豊田:旋盤で小さなクリスマスツリーや、桜の花といった細かいものを作ったりもしてますもんね。正直そんな細かいことが出来るのであれば、今作っている製造品以外の物も作れる気がしますね。
佐藤:すごい職人さんばかりで勉強になります。だけど私の当面の目標はと言われると、まだまだその前段階ですね。基礎的な技術を学ぶ、マニュアルを覚えるという段階ですね。
豊田:私も同様です。ただ、こういう可能性のある技術なんだっていうことを知るとさらにやる気が出ますね。
神田:それじゃ、俺から些細な野望言ってもいい?(笑)
佐藤・豊田:何ですか(笑)
神田:今年中に…。会社でバーベキューやろう!家族とかも呼んで。
佐藤・豊田:それいいですね~!!
神田:じゃあ、社長に言ってみるわ(笑)
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